オンライン英会話 QQEnglish レビュー

QQEnglish は、数あるオンライン英会話の中では少ない「カランメソッド」の正式認定校です。

私は、アルクの Talking Marathon に付いてくる無料体験チケットをきっかけに QQEnglish を知りました。

その後、カランメソッドに興味が湧き、正式に受講することにしました。

QQEnglish の良いところ

様々なオンライン英会話を試しましたが、一番長く続けられているのが QQEnglish です。

なぜ QQEnglish がお気に入りなのか、その理由と特徴を以下に説明します。

支払いは「ポイント制」

私は QQEnglish を2年以上続けられていますが、その最大の理由は、この「ポイント制」がすごく使いやすいからです。

「ポイント制」は数あるオンライン英会話の中でも非常に珍しい支払い制度です。月ごとにポイントを購入し予約ごとにポイントを消費していく仕組みです。

オンライン英会話に良くあるのは「毎日1回」コースです。私も一番最初に入会したのは「毎日1回」コースでした。

毎日強制的にレッスンを受けるので、オンライン英会話を習慣化させるのが目的であった初心者の時期は「毎日1回」で良かったと思います。

ただ、長く継続するには「毎日1回」は私にはしんどくて、3ヶ月で断念しました。ただ、その3ヶ月間は英語の勉強のために毎朝起きる習慣がつき、勉強が楽しいものだと感じられました。私にとっては「毎日1回」は始めるための動機付けには必要でした。

ですので、「毎日1回」と「ポイント制」とでどちらが良いとか優れているというのではなく、自分に合う方を、楽しく続けられる方を選んで使い分ければ良いと思います。

話を戻すと、長く続けていると、時には体調を崩したりレッスン受けたくない日も出てきます。急な予定でキャンセルせざるを得ない日も出てきます。

そんな時「毎日1回」プランだと、キャンセルすればするほどレッスン単価がどんどん上がってしまい、気分的にも追い詰められてしまいます。

それが、QQEnglishの「ポイント制」だと、その月に消費が必要な月額ポイント数をクリアしていれば、時々お休みしてもレッスン単価には影響しないので気持ちが楽です。

ですので、月額ポイントは確実に受講できる最低限の回数で購入し、足りない分は無期限の追加ポイントを購入しています。英語の勉強が習慣化した今の私には、この仕組みが心地良いです。

私は月8回(400ポイント)のコースです。これは当時QQEnglishのキャンペーン「月8回プラン 2年間 50000円」を申し込んだためです。

(2023年6月現在)月8回プランの金額は4980円ですので、半額以下で購入できたので、とにかく2年間続けるために申し込みました。

平均週4回、月20回くらいはレッスンを受けているので、実はほとんど追加ポイントで賄っています。追加ポイントの方が割高ですが、無期限なのでキャンペーン時に一気にたくさん購入して、トータル費用を抑えています。

長期休暇などで受講しない日がたくさんあったとしても、月8回なら確実に受講できますし、その時々の気分に合わせてフレキシブルな受講方法を取れるので、気楽に続けることができています。

2週間先まで予約可能

毎日1回コースだと、レッスンを受けたら翌日のレッスンを予約というシステムが一般的です。その場で決めておかないと予約が取れなくなります。

QQEnglishは2週間先までポイントがある限り予約できます。その時は予約が取れなくても数日後に確認すると予約できることもあります。

2週間も先だと、特に予定が無い限りはひとまず予約を入れておけます。

そして、特に予定が入らない限りはキャンセル操作もせしないので、気付けば強制的にほぼ毎日受講する仕組みが作られます。

2年間拘束キャンペーン開始から1年半、無事ポイントをほとんど無駄にすることなく継続できています。

QQEnglish の難しいところ

QQEnglish で注意しておきたい特徴があります。

キャンセルポリシーが厳しい

大抵のオンライン英会話は、レッスン1時間前までは無料でキャンセルできます。

ですが、QQ English は12時間前を切るとポイントの半額、1時間前を切ると全額消費します。

私は早朝に予約を入れることが多いので、前日夕方までには確約しなくてはいけない、というイメージです。

よく言われる最大のデメリットのようですが、私は早朝の家族が起きてくる前にレッスンを予約していますので、自分の体調が悪く無い限り急にキャンセルすることは無く、あまりデメリットとは感じていません。

むしろ、夕方の慌ただしい時間帯なのて気づくと無料キャンセル期限を過ぎているので、気軽にサボれない強制力になる、毎朝早く起きられるありがたいシステムとさえ思えます。

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